会社にバレないように副業する方法
フリーターさんなどは、副業禁止という規則が設けられている場合は少ないと思います。しかし正社員として働く女性は、お給料に満足していないにも関わらず”副業は禁ずる”なんて規約に書いてあったりして、今月余裕がなーい！ってことも･･･。なぜ、副業が会社にバレてしまうのでしょうか？
会社の「住民税」からバレる！
正社員の女性は、お手元の給与明細などを見てください。そこに「住民税」の欄はありますか？住民税は、簡単に言うとその人の稼ぎに応じて徴収されます。
例えばＡ社で正社員として月20万、Ｂという副業で月5万稼いでいたとしたら、合算した25万に対して住民税がかかるということです。この場合、この人の住民税を代理で国に払っているのはＡ社。なのでＡ社の給与明細に住民税が記載されているんです。
稼ぎの金額に応じて変化する住民税、副業をして収入が増えたら、このＡ社が「最近○さんだけ住民税高くない？何か他に仕事をしてるんじゃないか」と疑いを持つ･･･。これが、住民税から副業がバレるカラクリなのです。。
じゃあ、バレない方法とかあるの？
はい、あります！それは、副業分の収入を自分で確定申告することです。確定申告とは、この１年私はこれだけ稼ぎましたって申請すること。
正社員は毎年会社にやってもらえますから、自分でやったことがないという女性も多いと思います。住民税は何もしなければ一人の稼ぎに応じて徴収されるのでＡ社の20万＋副業5万で25万円分の住民税がＡ社から引かれてしまいます。それではバレてしまいます。
副業の5万円を事前に申告しておくことで、Ａ社からはいつもと変わらず20万円分の住民税しか引かれません。
めちゃ重要！これをしないとバレる
安心したそこの貴女。ここまでで良いので、絶対に読んでおいてください！
【重要】副業分の確定申告では住民税を「自分で納付」にすること！
これは、確定申告の際に書く紙にある項目。分からなければ尋ねてみてくださいね。これを自分で納付にしないと、結局Ａ社に知られることになります。
慎重に慎重に、といってもそんなに難しくはないので、これだけは忘れないように気をつけてくださいね。なお、副業分を分けられるかは事前に役所などに連絡して確かめておくと確実ですよ！